| 研究課題名 |
都市型大企業における生活習慣病等に関する包括的疫学研究：The Osaka Health Survey（大阪ヘルスサーベイ） （承認番号1943） |
| 研究の意義・目的 |
近年、我国では、脳 ･心臓疾患、2型糖尿病、高血圧症、脂質異常症など生活習慣病の有病率が増加しています。本研究の目的は、職域の健康診断を有効利用し、生活習慣病予防やその合併症予防に対する危険因子を明らかにし生活習慣病の予防に役立つことを目的としています。 |
| 研究期間 |
本研究は、大阪ヘルスサーベイとして1981年に開始した前向きコホート研究です。2032年3月31日までの研究期間を予定しています。 |
| 研究対象者の範囲 |
対象は、1981年1月1から2013年3月31日に、大阪ガス株式会社およびその関連企業の20歳以上の全従業員が対象です。 |
| 利用する情報の項目 |
「定期健康診断」と「健康づくり健診」で実施された項目です。
共同研究機関から情報の提供を受けて実施します。 |
| 研究機関の情報 |
【研究代表機関】大阪市立大学大学院医学研究科産業医学
教授 林 朝茂
【共同研究機関】大阪ガス株式会社 人事部健康開発センター
副統括産業医 濵田 千雅 |
| 研究成果を公表する方法 |
本研究は大阪ガス株式会社より大阪市立大学大学院医学研究科産業医学講座へ、匿名化（どの研究対象者の情報であるかが直ちに判別できないよう、加工又は管理されたもの）を実施した既存情報の提供にて実施する研究です。 |
| 情報の提供方法 |
情報の提供は行わないません。 |
| 情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称 |
大阪市立大学大学院医学研究科産業医学講座 教授 林 朝茂
大阪ガス株式会社 人事部健康開発センター 副統括産業医 濵田 千雅 |
| 本研究に対する相談の窓口 |
大阪市立大学大学院医学研究科産業医学 教授 林 朝茂preventive@med.osaka-cu.ac.jp |